40代、50代、それ以降でも。
「ギターをやってみたい」と思ったその時が、最高のスタートラインです。
私が主宰しているカケコミギタLABには、そんな思いでギターに向き合う仲間たちが集まっています。
成功を急ぎ、結果を追い求めた過去
正直に言うと、私自身、ギターや音楽活動をする中で何度も遠回りしてきました。
名声や承認欲求に引っ張られて、「どうすれば注目されるか」「どうすれば早く成果が出るか」ばかり考えていた時期もあります。
でも、そうやってドタバタ走っているときほど、
「本当にやりたいこと」が見えなくなるものなんですよね…
人生って、うまくいく時もあれば、いかない時もある。
勝つ人がいれば、負ける人もいる。まるで天秤のようです。
短期的な勝敗に振り回されているうちに、本当の“自分の描きたかったストーリー”を置き去りにしてしまうこともあります。
ギターがくれた「静かな積み重ね」
そんな中で、私を支えてくれたのがギターでした。
すぐに答えが出るわけじゃない。
派手に注目されるわけでもない。
だけど、弦を1本1本鳴らす中で、自分の時間が戻ってくる。損得では測れない思いですね。
そんな感覚が、少しずつ、私の生き方を変えてくれた気がします。
「ギターなんて、ただの趣味でしょ」と思う人もいるかもしれません。
でもそれは違う。
ギターは、“自分に立ち戻るための装置”です。
カケコミギタLAB──人生に寄り添う音楽の場
私が「カケコミギタLAB」を始めたのは、様々な経験を経て「今だからこそ音楽に向き合いたい人」と一緒に進みたいと思ったからです。
- 忙しさの中で、音楽を後回しにしてきた人
- 昔やりたかったけど、できなかった人
- なんとなくモヤモヤしている中年の今を変えたい人
そういう人たちが、ギターというツールで人生を整えていく。
そのお手伝いをするのが、カケコミギタLABの役割だと思っています。
ここでは、評価やスピードは求めません。もちろん今までのまま焦ってる人はいます。
だからこそ「自分のペースで」「じっくり積み上げる」ことを大切にしています。
「晩年にみんながやること」を、もっと早く
歳を重ねた人がよく言います。
「もっと早く、こういうことをやっておけばよかったな」
でも、それを“今”始められる人は、強いです。
そして、その一歩は、決して遅くない。
むしろ、中年だからこそ見える風景がある。
若い頃にはわからなかった“音の深み”が、今だから味わえる。
最後に──自分のストーリーを、自分の手で書き直そう
音楽は「表現」でもあり、「癒し」でもあり、「問い」でもあります。
誰かの正解をなぞるのではなく、自分の中の答えに気づいていく旅でもある。
ギターは、その旅の良きパートナーです。
「今さら」と思っているあなたへ。
人生にもう一つの物語を加えるなら、“今こそ”がその時です。
7月生募集中です。詳しくは公式サイトで。
🎸 カケコミギタLABとは?
中年からの「やり直し」や「再構築」に寄り添うギターラボ。
ギター未経験者・挫折経験者歓迎/オンラインレッスン対応▶ 詳しくはこちら:カケコミギタLAB公式サイト
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