【レビュー】Nasty Drive|Pink FloydやOasis好きに捧ぐ、Hiwatt系ドライブペダルの決定版
ギターエフェクター界には、マーシャル系、フェンダーツイード系、ボグナー系…あらゆる「名機再現系」が存在します。VOX風やトレブルブースターも今や定番となりました。
でも、Hiwattの音って…意外とない。
いや、正確に言えば“ある”んです。ただしそれは、スペック的な再現を目指した機材マニア向けの製品がほとんど。
「あのブリティッシュロックの名曲の空気感ごと出せるようなペダル」となると、実はほとんど見かけません。

なぜHiwatt系ペダルは作られなかったのか?
その疑問に一石を投じたのが、Red Warriorsのシャケさん(木暮“shake”武彦)。
ライブで実際にHiwattを使う彼が、「Hiwattアンプを持っていけない遠征先でも、Pink Floydやブリティッシュロックの世界観を再現できるペダルがほしい」と依頼して生まれたのが…
TikTokでも通知が鳴り止まない「知ってる、あの音」
実際にNasty Driveを使ってOasisやPink Floydの演奏動画をTikTokに上げたところ、通知が止まらなくなったほど反響がありました。
視聴者の耳が反応するんです。**「これこれ!知ってるあの音!」**って。
単なる“良い音”ではなく、音楽体験として記憶に刻まれている音を呼び覚ます力が、このペダルにはあります。

クオリティにも一切の妥協なし
価格は¥36,800(税込)と、やや高めに感じるかもしれません。
でもそのぶん、
- 一人の職人が完全ハンドメイドで製作
- 輸入パーツを厳選して使用
- 個体差を防ぐための徹底したサウンドチェック
- 9V〜18Vまで対応し、アナログ回路による奥行きのあるドライブ感
今のアンプシミュレーターでは到底再現できないHiwatt的な張りと空気感が、この小さな筐体に込められています。

サウンド特徴|70年代Hiwatt Stackの魂を継承
Nasty Driveの特徴は以下の通り:
- 【ゲイン幅】クリーン〜アグレッシブまで幅広く対応
- 【音の質感】程よくクリーミーでミッドに芯がありつつ、しっかり抜ける
- 【LOW】程よくファット、バンドで埋もれない
- 【Toneモード】Oldy(ヴィンテージ)/ Modern(現代的) 切り替え可能
- 【1/2スイッチ】1=High Cut、2=ノーマル
- 【対応電圧】9V〜18V(センターマイナス、AC/DCアダプター)
「コレクターズアイテム」ではなく、「現場で使える一台」
エフェクターって、つい“コレクション”になりがちですが、Nasty Driveは明らかに現場でこそ活きるペダルです。
「今この曲で“あの音”が必要だ!」というとき、パッと踏めば空気ごと変えてくれる。そんな頼れる存在。
しかも、なぜか今まで誰も作ってこなかったジャンルなので、今後もう出会えないかもしれないというニッチな魅力も。
🎥 試奏動画はこちら(公式サイト)
👉 【1.6億再生】英国🇬🇧の世界的名曲の音しかしない新商品【プリアンプ】
https://youtube.com/shorts/6M5lFHEDua4?feature=share
🔧 製品仕様まとめ
- 製品名: Nasty Drive
- 価格: ¥36,800(税込)
- 操作系:
QUANTITY(ボリューム)
STRAIN(ゲイン)
VEIL(トーン)
Oldy/Modern モードスイッチ
1 / 2(High Cut or ノーマル) - バイパス方式: True Bypass
- 端子: Input / Output
- 電源: 9V〜18V(センターマイナス)
🎸 最後にひとこと
“HiwattでOasisやPink Floydを鳴らすためのペダル”という一点において、これ以上のものは存在しません。
音楽を深く愛する人にこそ使ってほしい、音楽家の手によって作られた唯一無二のドライブペダルです。
🎸 Hiwatt系の音がほしい人、もう迷わずコレ一択です。
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