2024年横浜ミュージックスタイル

今日はStand FMからの書き起こしになります。

おはようございます、バートマンです!

本日は朝の5時前に収録しています。先日、横浜の大桟橋ホールで行われた「横浜ミュージックスタイル」のギターショーに行ってきました。前日はオンラインサロンのメンバーと深夜まで飲んでいたので、少し疲れていましたが、ギターショーではたくさんのギターを見たり、多くの方とお話ししたりして楽しい時間を過ごしました。その日は早く寝てしまい、今日はすっきりと目覚めました。

今回は久しぶりに多くの方に再会し、懐かしい思い出もよみがえりました。20年前に活動していた頃の友人とも会えて、とても充実した一日でした。

先日、横浜の大さんばしホールで行われた「横浜ミュージックスタイル」のギターショーに参加してきました。
今回の目玉はGuitar Factoryさんから予約開始された末松監修モデルのFST-1000Gの公開ですね!イヤーたくさんの方が手に取ってくれて嬉しかったなぁ。

15年前にKRBというバンドを組んでいた頃の仲間、青山純さん(伝説のドラマー)とやってましたKRBというバンドのリーダーの鈴木健治さんに久しぶりに再会しました。約10年ぶりの再会で、お互いの近況を語り合い、とても懐かしい時間を過ごしました。

また、ギターショーでは多くのメーカーの方々ともお話する機会がありました。特に「カスケーダー」という製品を紹介してくれた方は、YouTubeで取り上げたこともある製品の作り手で、共通の知り合いである谷川さんを通じて盛り上がりました。その他にも、超絶ギタリストのケリー・サイモンさんのグッズを扱う「斬新レコード」の方ともお話しする機会がありました。彼らのギターには特殊なフレット技術が使われており、とても興味深かったです。

ライブステージも大いに盛り上がり、特にYouTuberの西尾和矢さんのライブは立ち見が出るほどの大盛況でした。観客の熱気が会場全体に伝わり、素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられました。

今回のギターショーでは、多くの面白い楽器や新しい技術に触れ、懐かしい仲間との再会もあり、充実した一日となりました。

アリアプロ2との再会

先日、イベントでアリアプロ2さんのブースに訪れました。残念ながら、いつもお世話になっている田村さんは不在でしたが、スタッフの皆さんが温かく迎えてくださいました。特に目を引いたのは、アリアプロ2のバリトンギターで、その品質と2万5千円という驚きの価格に心を動かされました。現在市場で手に入る最も安価なバリトンとして、スクワイヤーのものが7万円程度ですから、これは非常にお買い得です。

新プロジェクトとグループレッスンの開始

私、バートマンは、8月からボーカルレッスンを開始する予定です。このレッスンはグループ形式で行うことで、参加者の皆さんがより大きく成長できるようにする計画です。グループレッスンのメリットは、参加者が互いに刺激し合いながら学べる環境です。興味のある方は、カラオケの上達、音痴の克服など、どんな小さな目標でも大歓迎です。詳細はミュージックスクールバンブーのホームページをご覧ください。
https://x.gd/HsijV

新しいギターモデルの紹介

さらに、横浜ミュージックスタイルで展示された、ギターファクトリーの新しいブランド「フュートラー」から、私が監修したモデル「FST1000G」が発表されました。このギターは高級材を惜しみなく使用しており、初回ロットは特別価格の99,000円で提供されます。この機会にぜひチェックしてみてください。

YouTube
youtu.be/Od0UGiEg-Xs

予約サイト
https://www.guitarfactory.jp/prod.jsf?prodNo=663

バースデーライブのお知らせ

最後に、8月10日に東新宿のミュージックバーサークルでバースデーライブを行います。皆さんと一緒に盛り上がりたいと思っていますので、ぜひ足を運んでください。チケットは既に発売中で、残席が少なくなっていますので、お早めにご確認ください。
2024年8月10日(土)
場所 music bar Circle
 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2丁目17−4 コリンズ37ビル 37地下一階
電話番号: 03-4405-9734

Open/ Start 19:00/ 19:30
一般チケット4000
チケットはこちら
https://burtman.thebase.in

出演
末松一人(Vo.G)エネゴリ(G)森口翔太(B)赤間慎(Dr)

今日は日曜日の好き放題配信ということで、「いつまで売るの?」というテーマについてお話ししたいと思います。

昔の憧れ、今の現実

子供の頃に憧れていたギターアンプを、大人になってから手に入れたいと思う人は多いでしょう。特に真空管アンプは、その独特の音色で多くのギタリストに愛されています。しかし、真空管自体が希少になり、価格も高騰しています。それでもなお、新しい真空管アンプが開発され続けているのは、その音色に対する強い思い入れがあるからです。

真空管アンプの現状

現在、真空管の入手は難しく、以前のように簡単に手に入る時代は過ぎ去りました。それでも新しい真空管アンプが発売され続ける背景には、無料で公開されている設計図やノウハウが影響しています。これにより、多くの新規参入者が独自の工夫を加えて新商品を開発する道具として利用しているのです。

デジタルアンプシミュレーターの台頭

一方で、真空管アンプの音を再現するデジタルアンプシミュレーターが登場し、ギタリストたちはこれを利用するようになっています。プログラミングによって、真空管アンプを使わなくても同じような音を出せる時代になってきています。それでもなお、新しい真空管アンプが登場し続けるのは、やはりギタリストたちの思い入れが大きいからです。

イノベーター理論

ここで、イノベーター理論というものを紹介します。これは、新しいものに興味を持つ層がいくつかの段階に分かれているという理論です。この理論では、以下の5つの層に分かれます:

  1. イノベーター:リスクを考えずに新しいものに飛び込む先駆者。
  2. アーリーアダプター:イノベーターを見て追随する人たち。
  3. アーリーマジョリティ:インターネットや専門誌で話題になっていることに興味を持つ人たち。
  4. レイトマジョリティ:テレビなどのマスメディアで取り上げられてから興味を持つ人たち。
  5. ラガード:最後に気づく人たち。

思い入れと現実の狭間で

もちろん、昔のアーティストのようになりたいという思い入れは理解できます。最新の機材を使ってしまうと、1970年代の音楽を再現することは難しいでしょう。その所有欲を満たすために、古い機材にこだわる気持ちもわかります。しかし、時代は進んでおり、最新の技術を取り入れることで、さらに広がる音楽の世界があります。

現代では、iPhoneを誰もが当たり前のように使い、黒電話の時代は遠い過去のものとなりました。同様に、ギターアンプも進化しており、デジタル技術を活用することで、より多くの人と音楽を楽しむことができるのです。

自分を見つめ直して

クラシックカーが流行しているように、古いものには独特の魅力があります。しかし、自分がガラパゴス化してしまわないように、イノベーター理論を参考にして、時代の流れに乗ることも重要です。アーリーマジョリティやレイトマジョリティの位置にいることを心がけると、もっと楽しく音楽を楽しめるでしょう。

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