ギター初心者におすすめの練習曲まとめ|まず挑戦してほしい曲を動画で解説

ギターを始めたばかりの頃は、何を練習すればいいのか迷いやすいと思います。
僕のYouTubeチャンネルでは、速弾き、カッティング、ピッキング、フィンガリングなど、いわゆる「基礎能力」を高めるための話をかなり多くしています。
ただ、僕が本当に大事だと思っているのは、単に「難しいことをやるな」とか「初心者は簡単なことだけやれ」という話ではありません。
むしろ逆です。
基礎は、ものすごく高いレベルまで磨くべきです。
ピッキングの精度、フィンガリングの安定感、リズムの感じ方、音の出し方。
こういう土台が甘いままでは、速弾きもカッティングもアドリブも、結局それっぽく見えるだけになってしまいます。
ただし、その土台を作るために「曲を弾く経験」は絶対に必要です。
ピッキングを鍛えたい。
速弾きがしたい。
カッティングを上手くなりたい。
アドリブを弾けるようになりたい。
そう思うなら、まずは実際の曲の中で、音を出す、リズムに乗る、フレーズを弾く、コードを鳴らすという経験を積むべきです。
楽曲を弾いたことがほとんどない状態で、いきなり高度なテクニックだけを求めても、なかなか音楽にはなりません。
だからこの記事では、僕がYouTubeで解説してきた動画の中から、ギター初心者の方にまず挑戦してほしい曲をまとめました。
最初から1曲すべてを完璧に弾けなくても大丈夫です。
リフだけ。
パワーコードだけ。
サビだけ。
イントロだけ。
それでも十分です。
まずは、このリストに出てくる曲を、どれか1つでも「曲として鳴らせる」ようにしてみてください。
その上で、速弾きやカッティング、アドリブに進んでいく。
その方が、ただ指を動かすだけの練習よりも、ずっと音楽的なギターになります。
まずは「曲っぽく弾けた」という体験を作っていきましょう。
この記事の使い方
この記事では、初心者の方が挑戦しやすいように、曲を目的別に分けています。
| 目的 | おすすめの練習 |
|---|---|
| まず曲を弾けた感覚を味わいたい | パワーコードで人気曲に挑戦 |
| ロックギターらしさを楽しみたい | 有名リフに挑戦 |
| リズム感を鍛えたい | カッティング・グルーヴ系に挑戦 |
| 少し背伸びしたい | Stevie Wonder系のフレーズに挑戦 |
自分が「これなら楽しそう」と思えるところから始めて大丈夫です。
まずはパワーコードで人気曲を弾いてみよう
ギター初心者にまずおすすめしたいのが、パワーコードです。
パワーコードは、ロックだけでなくポップスにも使える便利な押さえ方です。
難しいコードをたくさん覚える前に、まずはパワーコードだけで曲を鳴らしてみると、ギターが一気に楽しくなります。
こちらの動画では、パワーコードを使って人気曲3曲に挑戦しています。
- Green Day / When I Come Around
- Taylor Swift / Shake It Off
- Ed Sheeran / Shape of You
▶︎ YouTubeで解説を見る
【YouTube解説リンク】
Green Day / When I Come Around
Green Dayの「When I Come Around」は、パワーコードの練習にとても向いている曲です。
ロックらしい音が出しやすく、初心者でも「ギターを弾いている感」を味わいやすい曲です。
難易度:★☆☆☆☆〜★★☆☆☆
学べること:パワーコード、コードチェンジ、右手のリズム
まず挑戦する部分:コード進行だけでOK
Taylor Swift / Shake It Off
Taylor Swiftの「Shake It Off」は、ポップスをギターで楽しむ入口としておすすめです。
ロック曲だけでなく、こういうポップスもギターで弾けるようになると、練習の幅が広がります。
難易度:★☆☆☆☆〜★★☆☆☆
学べること:パワーコード、リズム、ポップスのノリ
まず挑戦する部分:サビのコード進行だけでOK
Ed Sheeran / Shape of You
Ed Sheeranの「Shape of You」も、初心者が簡単アレンジで挑戦しやすい曲です。
原曲通りに完璧に弾く必要はありません。
まずはシンプルな形で、曲の雰囲気をギターで出すことを目標にしましょう。
難易度:★★☆☆☆
学べること:シンプルな伴奏、リズム、現代的なポップスの雰囲気
まず挑戦する部分:コード進行やリズムパターンだけでOK
ロックの名曲リフに挑戦してみよう
ギターの楽しさといえば、やっぱり有名なリフです。
リフは、1曲全部を弾けなくても成立しやすいので、初心者にもおすすめです。
まずは短いフレーズだけでも、かっこよく鳴らせるようにしてみましょう。
こちらの動画では、ロックの超名曲に初心者向けで挑戦しています。
- Black Sabbath / Iron Man
- Led Zeppelinの名リフ
- T. Rex / 20th Century Boy
▶︎ YouTubeで解説を見る
【YouTube解説リンク】https://youtu.be/Iwifus-mxMw
Black Sabbath / Iron Man
Black Sabbathの「Iron Man」は、ロックリフの入門としてとても有名な曲です。
テンポも速すぎず、重い雰囲気のリフを楽しめるので、初心者が「ロックギターっぽさ」を味わいやすい曲です。
難易度:★★☆☆☆
学べること:単音リフ、重いロックのノリ、音の間
まず挑戦する部分:メインリフだけでOK
T. Rex / 20th Century Boy
T. Rexの「20th Century Boy」は、シンプルでかっこいいロックリフを体験できる曲です。
難しい理論を考えるより、まずは音を出して「これこれ!」という感覚を味わってほしい曲です。
難易度:★★☆☆☆
学べること:ロックリフ、右手の勢い、シンプルなフレーズのかっこよさ
まず挑戦する部分:イントロのリフだけでOK
Led Zeppelinの名リフ
Led Zeppelin系のリフは、初心者にとって少し難しい部分もありますが、短いフレーズだけなら挑戦しやすいものもあります。
大事なのは、最初から完璧に弾こうとしないことです。
まずはゆっくり、音の流れを覚えるところから始めましょう。
難易度:★★☆☆☆〜★★★☆☆
学べること:ロックリフ、ピッキング、リズムの勢い
まず挑戦する部分:短いリフだけでOK
Beatlesの曲で「曲っぽく弾けた」を体験しよう
The Beatles / Lady Madonna
The Beatlesの「Lady Madonna」は、初心者にも挑戦しやすい要素がありながら、曲としての楽しさも感じられるおすすめ曲です。
コードだけ、リフだけ、短いフレーズだけでも曲の雰囲気が出しやすいので、「練習曲」ではなく「音楽を弾いている感じ」を味わいやすいです。
難易度:★★☆☆☆
学べること:リフ、コード感、右手と左手のタイミング
まず挑戦する部分:動画で紹介しているリフやコードの動きだけでOK
▶︎ YouTubeで解説を見る
【YouTube解説リンク】https://youtu.be/knk5N9tzkwk
カッティングやグルーヴを学びたい人へ
少し慣れてきたら、カッティングやグルーヴ系の曲にも挑戦してみましょう。
このジャンルは、ただコードを押さえるだけではなく、右手のリズムやノリが大事になります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、ギターが一気に音楽的になります。
Chic / Le Freak
Chicの「Le Freak」は、カッティングの練習にとても良い曲です。
右手のリズム、音を切る感覚、グルーヴの出し方を学ぶのに向いています。
難易度:★★★☆☆
学べること:カッティング、ブラッシング、グルーヴ
まず挑戦する部分:短いカッティングパターンだけでOK
▶︎ YouTubeで解説を見る
【YouTube解説リンク】https://youtu.be/VDX5cK859qc
Daft Punk / Get Lucky
Daft Punkの「Get Lucky」は、カッティングやコードの響きを楽しみながら練習できる曲です。
大人のギター初心者にもおすすめしやすい、気持ちよく弾ける曲です。
難易度:★★★☆☆
学べること:カッティング、コード、ノリ
まず挑戦する部分:基本のコード進行と右手のリズムだけでOK
▶︎ YouTubeで解説を見る
【YouTube解説リンク】https://youtu.be/kgEjyS8EcLk
Earth, Wind & Fire / September
Earth, Wind & Fireの「September」は、グルーヴを学ぶのにとても良い曲です。
初心者には少し難しい部分もありますが、全部を弾こうとせず、まずは一部分だけ挑戦してみましょう。
難易度:★★★☆☆
学べること:リズム、カッティング、グルーヴ
まず挑戦する部分:印象的なコードやリズムパターンだけでOK
▶︎ YouTubeで解説を見る
【YouTube解説リンク】https://youtu.be/uPMExAmPf_E
Michael Jackson / Rock With You
Michael Jacksonの「Rock With You」は、ゆったりしたグルーヴを感じながら弾ける曲です。
速く弾くよりも、気持ちよくリズムに乗ることを大事にして練習してみてください。
難易度:★★☆☆☆〜★★★☆☆
学べること:コード、リズム、グルーヴ
まず挑戦する部分:コードの流れだけでOK
▶︎ YouTubeで解説を見る
【YouTube解説リンク】https://youtu.be/FJug_gIP7tE
少し背伸びして挑戦したい人へ
ここからは、初心者には少し難しめですが、挑戦する価値のある曲です。
すぐに完璧に弾けなくても大丈夫です。
今の自分にできる部分だけを切り取って練習してみましょう。
Stevie Wonder / Superstition
Stevie Wonderの「Superstition」は、リフがとても印象的な曲です。
ギター初心者には少し難しい部分もありますが、リズム感やノリを鍛えるにはとても良い曲です。
難易度:★★★☆☆
学べること:リフ、リズム、グルーヴ
まず挑戦する部分:メインリフをゆっくり弾くところから
▶︎ YouTubeで解説を見る
【YouTube解説リンク】https://youtu.be/pl_JlTp-81A
Stevie Wonder / Sir Duke
Stevie Wonderの「Sir Duke」は、音楽的にはとても楽しい曲ですが、初心者にとっては少しチャレンジ要素があります。
ただ、全部を弾けなくても、フレーズの一部に挑戦するだけで良い練習になります。
難易度:★★★☆☆〜★★★★☆
学べること:フレーズ、リズム、メロディの動き
まず挑戦する部分:短いフレーズだけでOK
▶︎ YouTubeで解説を見る
【YouTube解説リンク】https://youtu.be/2Kf9zIOGZeo
Stevie Wonder / I Wish
Stevie Wonderの「I Wish」は、かっこいいリフやグルーヴを学べる曲です。
初心者には少し難しめですが、弾けるようになるとかなり楽しい曲です。
焦らず、ゆっくり練習してみてください。
難易度:★★★★☆
学べること:リフ、グルーヴ、右手と左手のタイミング
まず挑戦する部分:メインリフをゆっくり弾くところから
▶︎ YouTubeで解説を見る
【YouTube解説リンク】https://youtu.be/4BFifx5iZ8c
初心者は、1曲全部を弾けなくても大丈夫
ギター初心者の方に一番伝えたいのは、最初から1曲すべてを完璧に弾こうとしなくていいということです。
イントロだけ。
サビだけ。
リフだけ。
コード進行だけ。
それでも十分です。
「知っている曲をギターで鳴らせた」という体験があると、ギターはどんどん楽しくなります。
まずはこの記事の中から、気になった曲を1つ選んで挑戦してみてください。
もっと順番にギターを学びたい方へ
YouTubeでは、初心者向けの練習方法や曲の弾き方をいろいろ紹介しています。
もっと順番に、基礎から実践まで学びたい方は、オンラインサロン「カケコミギタLAB」でも一緒に練習しています。
ギターは、難しいことをいきなり完璧にやるより、まずは楽しく音を出すことが大事です。
ぜひ、今日から1曲、または1フレーズだけでも挑戦してみてください。
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